厚生労働省は18日、2011年3月に大学卒業予定学生の就職内定状況を文部科学省と共同で調査し、状況を取りまとめ発表した。2011年2月1日現在、2011年3月大学卒業の内定者割合は、前年同期比2.6ポイント減の77.4%となり、過去最低の内定水準となった。

 就職希望者数は39万7000人だが、就職内定者は30万7000人にとどまり、深刻な状況が続いている。

 同省では、さらに東北地方太平洋沖地震により新規学校卒業予定者の就職内定状況に影響が出ることも予想されるため、各都道府県労働局及びハローワークを通じて状況を把握して緊急対応について検討を行うとしている。

今春の新卒採用は回復せず、中途採用は前年を上回る水準に
新卒学生の会社選び「将来性がある」が最多、海外勤務はアジアより欧米を希望
卒業後3年以内を新卒扱い 賛成する企業は4割弱

日本人材ニュースHRN」は人材採用・人材育成の人事専門誌です。