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2009年の大ヒットSF超大作『アバター』の続編は、全世界が公開を待ち望んでいる映画の1つ。公開は2014年が予定されており、同作の数シーンは西太平洋にある世界最深のマリアナ海溝での撮影が予定されている。しかし、3月11日に日本を襲った東北地方太平洋沖地震が映画に思わぬ連鎖反応を呼んでいる。数多くの業界で安全対策の強化が指摘されているためだ。Coming Attractionsによると、ジェームズ・キャメロン(James Cameron)監督は、安全面の不安からマリアナ海溝に棲む異星人の撮影を断念するか延期せざるをえないという。また、危険がともなう撮影だけに費用もかさむともみられている。この噂に対し、キャメロン監督はコメントしていない。

(写真)ジェームズ・キャメロン監督

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