culturecinema110322_7main

写真拡大 (全2枚)

今、地球上で最も注目を浴びている17歳、ジャスティン・ビーバー。先日発生した東北地方太平洋沖地震についてのツイッター上でのコメントは日本での人気をさらに加熱した。日本は素晴らしい文化と温かい人々が住む、僕にとって地球上で好きな場所の一つ。日本のみなさんのことを祈っています。僕達みんなで助けの手を差し伸べなければいけない」。

そんなジャスティンのドキュメンタリー3D映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』(原題:JUSTIN BIEBER NEVER SAY NEVER)の反響が凄い。2月11日(金)より、全米の3,105館で公開された本作は、先週末の3月20日の日曜日までに7,221万ドルを記録し、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(オープニング3,481館)の最終興行収入7,209万ドルを上回り、音楽ドキュメンタリー映画史上、最高の全米興行成績を打ち出すという快挙を成し遂げた。

2010年に行われたジャスティン・ビーバーのコンサートツアーのパフォーマンスを通して、彼の16年間様々な映像を約1時間45分に盛り込んだ本作では、抜群のリズム感と天才的なテクニックを披露している幼少時代の貴重な映像や、両親・祖父母のインタビュー、有名アーティストたちのコメントをもとに、ジャスティンがどのようにして若きポップ・スターとして世界中を魅了したかをひもといていく。日本では、5月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズとTOHOシネマズ梅田他にて3D限定公開予定。

ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー
 2011年5月7日(土)TOHOシネマズ六本木、TOHOシネマズ梅田他にて3D限定公開
© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

■関連記事
ジャスティン・ビーバー、彼女とデュエットをレコーディング?
モダニズム・インテリアの開拓者シャルロット・ぺリアン展
4月6日、ジェーン・バーキン震災復興支援コンサート開催
Ne-Yo、来日公演で日本人の人柄に心打たれた
4月1日、ageHaでチャリティーイベント“WE BELIEVE OUR FUTURE!!”