ついに世界一高い自立式電波塔が完全体となった「東京スカイツリー(R)」。3月18日(金)13:34に完成時の高さ634mに到達した

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東京都墨田区に建設中の「東京スカイツリー(R)」が、3月18日(金)13時34分に完成時の高さである634mに到達。2008年7月の着工より約3年をかけ、ついに世界一高い自立式電波塔が完全体となり、“ムサシ(634)”となった。

【写真】第1展望台から見た景色はこの迫力!

3月11日の東北地方太平洋沖地震以後も、安全に配慮しながら、約120mのゲイン塔を押し上げる形で工事を進めてきたスカイツリー。634mの達成と同時に、見物客や報道陣からは大きな歓声が上がり、世界一の自立式電波塔の誕生を祝った。

昨年6月から毎週、ツリーの高さ表示が変わるたびに訪れているという都内在住の60代の女性は「今日、スカイツリーに電話して聞いたら、14:00前後に634mになると聞いて駆けつけました」と、ついに訪れた“ムサシ達成”に喜びを隠せない様子。「週1回としても、6月からだと40回。でも年末年始はもっと来てるので、50回以上は見に来て、記念撮影してますね」という、筋金入りの“スカツリファン”だけあって、喜びもひとしお。お手製の“スカツリ高さボード”を持ちながら、報道陣の取材を受けていた。

また、「11日の地震の時、渋谷からここ(押上)まで歩いて帰ったんですが、携帯も通じず、スカイツリーだけが“目印”でした」と、話すのは墨田区在住の30代女性。「twitterで今日の14:00過ぎに達成すると知って、居ても立ってもいられず来ました」と、感慨深げにスカイツリーを見上げていた。

東京タワーの高さを越える338mに達した後、成長するスカイツリー目当てに見物客が多数訪れている東京の業平橋・押上周辺。停電や交通機関の運行状況など難しい問題もあるが、最高到達点である634mに達したことで、周辺地域が再び盛り上がるきっかけになりそうだ。

2012年春の開業時には、「東京スカイツリータウン」として、商業施設やプラネタリウム、水族館もオープンする予定。このスカイツリーの明るいニュースで、“元気”が発信されることを願いたい。 【東京ウォーカー】

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