16日、ウィキリークスよると、国際原子力機関(IAEA)が2008年、日本の原発は大地震があった場合、極めて深刻な事態に陥ると警告していながら、日本側に重視されなかったことが分かった。写真は14日、水素爆発を起こした福島第1原発3号機。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=50032">

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2011年3月16日、内部告発サイト「ウィキリークス」が15日に公表した資料によると、国際原子力機関(IAEA)が2008年、日本の原発は大地震があった場合、極めて深刻な事態に陥ると警告していながら、日本側に重視されなかったことが分かった。中国日報が伝えた。

複数の英メディアが伝えた。それによると、IAEAは2008年12月、日本の原子力施設は安全基準の面で後れをとっており、大規模な地震が発生した場合、極めて深刻な事態に陥ると警告していた。

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その後、日本政府は安全基準を引き上げる措置をとることを承諾したが、実際にとられた措置は非常に限定的だった。当時の設計では震度7の地震が来ても問題ないとしていたが、今回の地震はマグニチュード9.0でその想定を超えていた。日本は過去35年でわずか3回しか安全基準を更新していないという。(翻訳・編集/NN)

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