【懐かしいゲーム特集】エレメカの歴史第45回「ドンキーコング(電子ゲーム)」(幻のゲームを追え!その23)

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マリオではない「ドンキーコング」(画像:amazon.co.jp)
任天堂株式会社と言えばゲーム業界では頂点にある会社と言っても過言ではありません。特に1983年のファミリーコンピュータのリリース以降、常にコンシューマ機の最有力メーカーとして存在しています。

そういえば、ファミリーコンピュータのコントローラーは結構使いやすかったですよね。特に十字キーは他の家庭用ゲーム機と比較しても格段に操作性が良かったと思われます(ファミコンの地位を高めた要因の一つだと思われます)。実は十字キーは任天堂の電子ゲームで使用していたものなのですが、今回はそんな十字キーが初登場した作品についてご紹介いたします。
ドンキーコングアーケード版「ドンキーコング」といえば、任天堂のマリオさんが初出演したゲームとして有名ですが、実はアーケード版とファミコン版の間に電子ゲーム版も存在しています。

電子ゲーム版「ドンキーコング」では主人公(マリオさんではありません)が樽をかわしながら、画面右上のクレーンに飛び移ることが目的となっています。また、ゲーム画面が上下2つに分かれており、現在で言えば「ニンテンドーDS」の原型みたいな外観になっていました。そして、その入力には十字キーが使用されていたのです。

※ちなみにファミコンのコントローラーに十字キーを提案したのは横井軍平さんと言われています。電子ゲーム版「ドンキーコング」は「ゲームボーイギャラリー2」に「ヘルメット」等と共に収録されています。

電子ゲーム版「ドンキーコング」を見ていると現在に至る任天堂の全てが見えてくるようです。任天堂においての山内溥社長(当時)と横井軍平さんはさながら名君主と名軍師のような関係だったのかもしれません。その後、任天堂が実質的にゲーム業界の全国統一を成し遂げたのですから。


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▼外部リンク
ファミリー コンピュータ(AV仕様 ファミコン)
ゲームボーイギャラリー2
高井商会HP
部屋をゲーセンにする―基板達人への道

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