エーオンヒューイットジャパン(東京都千代田区、堀江徹社長)は、若手社員向けの「マイスター(仕事の達人)」研修サービスの提供を開始した。

 同研修では、フォロアーシップを身に付け、どのような環境でも仕事をやり遂げられる若手社員を育成するために、仕事に取り組む姿勢を整え、基礎となる仕事スキルを身に付けさせることを狙いとしている。

 1年目、2年目、3年目の研修プログラムをセットで提案し、ショートケースやビジネスゲーム、360度調査などを活用しながら、厳選採用した人材が、受動的に業務をこなす「滅私奉公型」社員や、自己の利益のために仕事をする「自己中心型」社員になってしまうことを防ぐ。

 ヅ膸餽同社リーダーシップセンターマネージャーは、「バブル経済の崩壊後に入社した現在の中堅社員の状況を見て、組織と自らの成長のために主体的に行動できる社員が育っていないという課題を多くの企業が抱えています。景気低迷が続いたために、前向きな仕事の機会が少なく、教育投資も減らされたことが影響しています。若手社員に対しては、『問題解決スキル』や『キャリア意識』を高めるための研修だけではなく、仕事に取り組む姿勢や仕事を遂行するための技術を効果的に習得できる研修が重要になっています」と強調する。

 プログラムは1泊2日の合宿形式で、料金は20人で110万円から。初年度は50社への導入を目指している。

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