情報システムコンサルティングのアーケイディア・コンサルティング (東京都中央区、鈴木浩之社長、以下AC社)と人事コンサルティングのヒューマンロジック研究所(東京都中央区、古野俊幸社長、以下HLL社)は、最適な組織編成を目的とするFFS (Five Factors & Stress)理論に基づく、情報システム部門の人材を対象とする適性職務診断ツールを開発した。

 FFS理論は、人間の思考行動特性とストレスの概念から構成される理論で、?個々の思考行動特性を数値化、?個々の特性を目的に応じて、任意に類型化(タイプ分け)、?チームの“相性・組み合わせ・関係性”を測定することによって、生産性の高いチームを構築し、組織の活性化や課題解決を図る。

 同ツールでは、AC社が情報システム部門の人材に関する役割やスキルを定義し、HLL社が持つシステムを活用して、情報システム部門の人材の適性職務を診断する。両社は、診断結果に基づいて、人材配置プランの策定や組織構築のコンサルティングを行う。

 AC社の鈴木社長は、「不況による業績の悪化、クラウドなどの新たな技術が登場していることによって、情報システム部門の組織改革や省力化を進める企業が増えています。職務適性を十分に見極めないで人材採用を行い、さまざまな職務を経験しながら育成していくという従来型の考え方では厳しい経営環境に対応することはできません。常に最高のパフォーマンスが発揮できるように、職務適性が高い人材を適材適所で配置していくことが必須となっています」と話している。

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