マナトレーディング(株)では、このほど同社東京ショールームにて「SAHCO」(サコ)の2011年春夏新作コレクションのプレゼンテーションを開催、ドイツ本社から輸出部門マネージャーであるヘンドリック・ドライヤー氏が来日し、フランス・パリ、ドイツ・ケルンで発表し好評を博した新作を発表した。

2011年でちょうど創業170周年を迎える「サコ」は、今年を「EXCLUSIVITY REDEFINED」(卓越の再定義)と位置付け、使いやすさ、シンプル、ナチュラルという現代のキーワードを見据えた新しいマーケティング戦略を実行中である。その戦略の下に投入された新作コレクションは、海辺の田舎風景をイメージした「SEASIDE」、透き通るような白い空をイメージしたシアーコレクション「In the Air」、豪華なシルク中心のジャカード「DECADE」の3ライン。新コンセプト通りこれまでの「サコ」よりも落ち着いたイメージとなっている。
またデザイナーズラインとして展開する「ウルフ・モーリッツ」にも、そうしたコンセプトを適用し「Natural」というシリーズを発表した。それでもウルフらしさは健在で、素材にバナナの皮、あるいはホースヘア(馬の毛)を使用したり、既存の生地をパッチワークのようにつなぎ合せた生地など、革新的なナチュラルデザインを多数提案した。
そして今年のハイライトとなる生地がウルフ・モーリッツ「FOLD」。このデザインは2層になった生地を四角いグリッド状に縫い、それぞれのグリッドに5cm角の小さなタイルを1点ずつ手で入れるというもの。光沢感や3D効果を表現するなど、まさに革新的な生地となっている。
この他、サコとして初となるラグシリーズ「SAHCO Fine Rugs」を5アイテム投入した。

なお今回のプレゼンテーションには、1部約100名、2部約150名が参加するなど大盛況だった。引き続き3月8日(火)には名古屋ショールーム、3月9日(水)には大阪ショールームで同様の内容でプレゼンテーションが実施される。