感謝を忘れない長友「あのゴールはクラブとサポーターからのプレゼント」

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セリエA初ゴールを決めた長友は、クラブとサポーター、そしてレオナルド監督に感謝を述べている


 6日に行われたジェノア戦で、セリエA初ゴールを決めたインテルDFの長友佑都。78分からピッチに投入されると、長友は交代直後から積極的な攻撃参加を見せ、見事にゴールを奪った。

 試合後、『インテル・チャンネル』のインタビューに臨んだ長友は、「僕のイタリア語? ゆっくりと良くなっているよ」と笑顔で答えると、「とてもうれしい。僕はインテルに感謝の意を述べなければならないね。クラブを実の家のように感じさせるために、あらゆることを尽くしてくれているから。それから、サポーターにも感謝したい。なぜなら、僕の仕事は守備をすること。ゴールを奪いに行く必要はないだろう。だから、今日起こったことは、サポーターから送られたプレゼントなんだ」と続けた。

 そして、ゴール直後に駆け寄った指揮官のレオナルド監督については、「素晴らしい監督だ。僕がミラノにやってきた時から、監督は僕のために尽力してくれた。だからとても感謝していることを監督に示したかったんだ」と話している。

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