サッカー・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、上海虹口足球場で鹿島アントラーズ(日本)―上海申花(中国)が行われ、0−0の引き分けに終わった。中国では、試合終了後に上海申花の選手らによる、ミニブログなどでの過激な「つぶやき」が注目されている。21CN体育が報じた。

 中国の報道では、鹿島アントラーズのオリヴェイラ監督が試合終了後、上海申花のラフプレーにより、アントラーズ側の選手が次々と負傷したと発言したことが、上海申花の選手らの不興を買ったと説明。奚志康監督による「ルールに従って試合をしている。映像を見たら分かることだ」との発言をはじめ、戴琳則選手による対戦相手を“軟弱”だと指摘する声など、続々と紹介した。

 「ボールの奪い合いや競り合いがなくてサッカーと呼べるのか? 蹴られるのが怖いならサッカーするな。おれたちの動きが人に危害を与えるものではないと、ビデオを見れば分かることだ。おれはディフェンスだし、凶暴になるのは当然」(戴琳則選手)、「どこがラフなんだよ? 南米の人間であれば、何がラフプレーなのかよく知ってるはずだ。おれたちは気を遣っている方だ」(王大雷選手)など、いずれもオリヴェイラ監督の発言に猛反発している。

 王選手は、自身のミニブログでも怒りを“爆発”させている。「おれはどのコーチのことも尊敬している。しかし、オレが言いたいのは、サッカーは“男のゲーム”だ。痛いのが怖いなら家帰って洗濯でもしてろ」などと発言し、鹿島アントラーズ戦で受けた「非難」をほうふつさせる過激な発言で注目を集めた。

 このほか、于涛選手もミニブログで、「小日本(シャオリーベン、日本人に対する蔑称)め! 今日のお前たちは運がよかったな!」などと「つぶやいた」ほか、「昨日のMVPは間違いなく背番号23(の王大雷)だ」などと発言して王大雷選手の発言に賛同。対鹿島アントラーズ戦での「不本意」な成績や批判に、「一矢報いた」格好を強調した。(編集担当:青田三知)



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