電子書籍サービス『TSUTAYA GALAPAGOS』がAndroid 2.1以上のシャープ製スマートフォン向けにサービス開始

写真拡大




シャープは、昨年12月10日に専用端末向けに開始した電子書籍サービス『TSUTAYA GALAPAGOS』のスマートフォン向けサービスを3月2日に開始しました。対応端末は、シャープ製でAndroid 2.1以上を搭載するスマートフォン。NTTドコモ『LYNX 3D SH-03C』、au『IS03』と今春発売の『IS05』、ソフトバンク『GALAPAGOS SoftBank 003SH』『GALAPAGOS SoftBank 005SH』、ディズニー・モバイル『DM009SH』の6機種が対応し、au『IS01』とドコモ『LYNX SH-10B』はAndroid 1.6のため非対応となります。

ダウンロードした書籍を一覧できるデスク画面
サービスは『Androidマーケット』またはシャープが運営するスマートフォン向けポータルサイト『GALAPAGOS SQUARE』経由でアプリ『GALAPAGOS App for Smartphone』をダウンロードして利用が可能。シャープ製以外のスマートフォンにダウンロード、インストールした場合、「この機種には対応していません」と表示されてアプリが終了します。他メーカーへの機種への対応は動作保証や品質の面で対応を整備して検討するとのこと。

書籍を販売するストア画面
アプリから書籍を販売するストアを起動でき、書籍の購入や購読にはクレジットカード決済を利用します。決済方法については今後増やしていく考え。

開始時には書籍2万タイトル、雑誌55タイトル、新聞3紙のほか、『MAGASTORE』から提供する約60誌の雑誌を配信。専用端末向けに配信している『日本経済新聞 電子版』と日経BP社の雑誌はスマートフォン向けには非対応となります。専用端末同様、雑誌や新聞を購読すると、最新版を自動配信するサービスが受けられるのが特徴。XMDF(ever-eXtending Mobile Document Format)形式に対応し、レイアウトを維持して表示を拡大する機能、図を指定して拡大する機能などが利用できます。

スマートフォン向けに追加された機能は、横持ちにした際に見開きページではなく1ページを画面横幅にフィットさせる『横フィット表示』、自動配信された通知のステータスバーへの表示、画面をなぞって選択した文字のウェブ検索、ユーザー登録やカード番号の登録なしで試し読みができる『ゲストモード』の提供など。専用端末では、利用開始時にユーザー登録とカード番号の登録が必要でした。専用端末を利用するユーザーでも、スマートフォンのサービスは利用可能。1ユーザーにつき3台までの端末を併用できます。

同社は『GALAPAGOS』を『クラウドメディア事業』と位置づけ、ハード主体の「商品づくり」に加えてコンテンツやサービスによる「価値づくり」を進めていくとのこと。具体的には、今後『TSUTAYA GALAPAGOS』でコミックや動画、映画、音楽などエンターテインメント系コンテンツの配信などサービスの拡充を予定しています。詳細は後日発表を予定しています。

雑誌を横表示
雑誌を縦表示
レイアウトを崩さずに拡大表示が可能

■関連記事
シャープ製スマートフォンは『GALAPAGOS』のコンテンツ配信サービスに接続へ スマートフォン事業説明会を開催
12月10日発売のシャープの電子書籍端末『GALAPAGOS(ガラパゴス)』はAndroid端末ではない?
ドコモなどが開設する『2Dfacto』と『TSUTAYA GALAPAGOS』の両方に対応する電子書籍タブレット『SH-07C』
ガジェット通信はアンドロイド記者を募集しています
シャープの電子ブック配信サービスが12月スタート 専用タブレット端末『GALAPAGOS(ガラパゴス)』も同時に発売へ