世界のテキスタイル業界関係者が注目する国際見本市「ハイムテキスタイル2011」が、さる1月12日〜15日の4日間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催された。
今年は世界60カ国から2601社(対前年比5.3%増)が出展、来場者も136カ国から7万3071名(同3%増)と、出展者、来場者ともに増加するなど昨年を超える規模での開催となった。
今回の「ハイムテキスタイル」のトピックスは、ホール構成が大幅にリニューアルされた点だ。その象徴的な変化といえるのが、長年「エディターホール」として有力なテキスタイルエディターが集結していたホール3.1に、近年盛り上がりを見せている壁紙メーカーが入り、カーテンと壁紙が融合した新たな「エディターホール」として生まれ変わったことである。ラッシュ、マルブルグ、オメクスコ、カーサデコ(カサマンス)などの有力メーカーが華やかなブースを展開、特にグループで壁紙とカーテンを取り扱うラッシュが同柄で壁紙とカーテンをコーディネート展示するなど、新しい展開で大いに盛り上がった。

もちろん、「ハイムテキスタイル」最大の見どころであるトレンドエリアも、世界中のテキスタイル関係者が大集結するなど注目を集めた。今回は「R-E-C-O-N-N-E-C-T」をコンセプトに「SOBRIETY」「MIX MASH」「UTLITY」「WILDERNESS」の4つのテーマが設定された。またトレンドを選定するトレンドセッターには、3年連続で日本人デザイナーの南村弾氏が選ばれている。
トレンドエリアの解説は、お馴染みの西垣ヒデキ氏(decorators代表)と越川洋平氏(オーブインターナショナル代表)の掛け合い形式のレポートを掲載するのでご覧いただきたい。

なお「ハイムテキスタイル2011」のさらに詳しい情報は、「インテリアビジネスニュース」(本紙)2月10日号にて掲載している。

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