『「大切に暮らす」サミット−住空間デザインコンペ−』開催

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東京電力(株)と(株)リビタは、オール電化を前提とした、リノベーション住宅の実施設計コンペ『「大切に暮らす」サミットー住空間デザインコンペティション』を開催する。
『「大切に暮らす」サミット』とは、東京電力とリビタが考える暮らしのテーマ「大切に暮らす」について考え、実践する活動の総称で、その一環として若手建築家やデザイナーを対象とした「デザイナー会議」と「住空間デザインコンペ」を開催するもの。このうち、2月24日に東京・西新宿の「Switch! Station 東京」で開催された「デザイナー会議」では、「住空間デザインコンペ」のテーマや詳細要項を発表するとともに、IHを中心とするオール電化の最新事例の紹介、コンペの審査員をゲストに迎えたトークショーなども行われた。

「住空間デザインコンペティション」は、「ドキドキするくらし」をテーマに、「デザイナー会議」で考え、体験したことをヒントとして「大切に暮らす」デザインを募集するもの。対象住戸は、ごく一般的な都心の中古マンションの一室、立地エリアは東京23区内、住民像は「2人以上の住まい」。仕様は、エコキュートを設置したオール電化スタイル。予算は800万円程度とする(解体費を含む)。
応募資格は40歳以下、建築士、インテリアコーディネーター、インテリアプランナーなど資格は問わないが、実施設計・監理能力があることが前提である。
優秀賞2作品には賞金50万円が贈られるほか、7月末に開催される「蓄熱フェア」の東京電力ブースで実寸大展示される。また、特別賞(リビタ賞)1作品には賞金30万円が贈られるほか、リビタのリノベーション済み区分マンション事業「一戸ユニット」物件として実施設計・販売される(別途、企画設計・監理委託費として70万円が支払われる)。このほか審査員賞5作品には賞金各10万円が贈られる。
応募方法は、公式サイトの登録フォームにて登録し、交付された登録番号を明示して応募すること。コンペ対象住戸の図面は、公式サイトからダウンロード出来る。応募図書の書式は、公式サイトを参照。応募締切は4月11日(月)。審査結果は、「「大切に暮らす」サミット」公式サイトで発表後、『CASA BRUTUS』7月号及び9月号に掲載される予定。
なお、「住空間デザインコンペティション」の審査員は、小嶋一浩((株)シーラカンス アンド アソシエイツ)、赤松佳珠子(同)、紫牟田伸子((株)日本デザインセンター)、亀井誠一(『CASA BRUTUS』編集長)の各氏。「Switch! Station 東京」におけるトークショーでは、「これから私たちが“大切に暮らす”ためのデザインとは?」をテーマに、それぞれがこのコンペに期待することを表明。「映画のロケに使われたり、有名芸能人が来るようなメディアに注目される物件を」(小嶋氏)、「その物件に住むのは、ファミリー、夫婦に限らない。既成概念にとらわれない、ガツンとした提案を」(紫牟田氏)、「リノベーションではあるが、未来に向けたドキドキする新しい可能性が開けて来るような新しいアイデアを期待している」(赤松氏)、「食を介したコミュニケーションが世界的に面白くなっている。キッチンの在り方にとどまらず、食生活の在り方まで、食のコミュニケーションを通じて、ドキドキする人間関係を提案して欲しい」(亀井氏)などと述べた。