岡本太郎生誕100年の今年、巨大な“太郎ムーブメント”が到来!2月26日(土)の音楽祭を皮切りに、美術展やドラマなど、太郎をもっと身近に感じられるイベントが続々と開催/音楽祭「TARO 100祭@六本木ヒルズアリーナ」(東京・六本木) 2月26日(土)

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大阪万博のモニュメント「太陽の塔」や流行語にもなった「芸術は爆発だ」など、数々の作品で知られる芸術家・岡本太郎。そんな岡本太郎のブームが2011年やって来るという。実は、今年は岡本太郎生誕100年という記念すべき年で、100歳の太郎を祝うべく、太郎に影響を受けたアーティストなどが参加する音楽祭や、約130点がそろう美術展やテレビドラマなど、太郎をもっと身近に感じられるイベントが続々と開催されるのだ。そんな“ブームのさきがけ”となる、5つのイベントを解説しよう!

【写真】音楽祭には、高さ約2.2m!“太陽の塔”スイーツも登場

■その1:音楽祭「TARO 100祭@六本木ヒルズアリーナ」(東京・六本木) 2月26日(土)

太郎100歳の誕生日にあたる記念の日に、六本木ヒルズにてバースデーイベントが開催! 太郎をリスペクトする、ミュージシャンの田島貴男や、Salle Gaveau、OKAMOTO'S、鼓童の4組のアーティストが6時間30分にわたり、この日のために作った新曲などを披露する。また当日は、「太陽の顔」の巨大バルーンや、Candle JUNE氏によるキャンドルアート、全長約2.2mの“太陽の塔”ケーキなども登場し、会場を盛り上げる予定。13:00〜19:30まで開催しており、入場は無料。1日限りの豪華バースデー音楽祭で盛り上がっちゃって!

■その2:美術展「生誕100年 岡本太郎展」/東京国立近代美術館(東京・丸の内) 3月8日(火)〜

岡本太郎が手がけた、絵画、彫刻、写真などの作品、約130点が集結する過去最大級の「岡本太郎展」。テーマはずばり「7つの対決」だ。太郎の人生は、対決の連続と表現され、同展は「きれい」な芸術との対決、「人類の進歩と調和」との対決、戦争との対決などの“7つの対決”で構成される。「皆さん自身が岡本太郎と対決するつもりで見て、彼の持つ毒やスゴさに触れてください。きっと彼のイメージが変わるはずです」とは、主任研究員の大谷省吾さん。太郎作品にみなぎる「対決」エネルギーに触れれば、自分の中で何かが“目覚める”かも!?

■その3:企画展「企画展『生命の樹』」/岡本太郎記念館(東京・青山) 開催中

「太陽の塔」の内部には、もともと巨大な「生命の樹」が“生えて”いたのをご存知だろうか? 今では完全な姿が残されていないこの作品を、フィギュア制作の老舗・海洋堂によって、当時の姿を20分の1スケール、高さ2.5mで再現。海洋堂の代表取締役・宮脇修一さんも「精密なだけでなく、岡本さんという強烈なリーダーの思い、当時の空気感や造形師たちの息吹のこもった模型です。20分の1にすることで、高さ50mの実物では見えない全体像や細部の作りも楽しんでいただけると思います」と、笑顔でコメント。同作品のデッサンとともに初公開される、40年前のモニュメントの迫力をご覧あれ!

■その4:芸術点「第14回岡本太郎現代芸術賞展」/川崎市岡本太郎美術館(川崎市多摩区) 開催中

常識や規範など気にせず、独創的な発想で走り抜けた太郎の精神を受け継ぐ、次世代アーティストたちのために創設された美術展。今回は、818点(!)もの応募作品があり、その中から選出された27点を美術館で展示中だ。ちなみに「太郎賞」はオル太の「つちくれの祠」。日本の土俗的な材料を用いた壮大なインスタレーションで、むき出しのエネルギーとパワーが感じられる作品となっている。

■その5:ドラマ「TAROの塔」/NHK総合土曜ドラマ全4回 2月26日(土)21:00より

意外なことに、今まで一度もドラマ化されてこなかった岡本太郎の生涯をNHKが初めて映像化。物語は1967〜70年、「太陽の塔」が完成するまでの大阪万博の“戦い”を軸に、岡本家の人々の破天荒な人間模様を描いたもの。太郎役の松尾スズキは「私が太郎って、どこかベラボーな感じでしょ!?」とコメント。また、公私ともに太郎のパートナーだった敏子を演じる常盤貴子も「太陽のような太郎像をお届けします!」と、2人の意気込みも充分。今初めて明かされる人間・岡本太郎の全貌を見逃さないで!

太郎がこの世を去って早15年。いまなお人を魅了し続ける「岡本太郎」の魅力を、イベントを通して改めて感じてみて! 【詳細は、3月8日発売号の東京ウォーカーに掲載】

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