話下手でもすぐ話せる、万人を惹きつける“話題”

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 なんだかイライラしてしまったり、落ち込んでしまったり、自分の話はどうしてつまらないんだろうと考え込んでしまったり、毎日の悩みは尽きることがありません。
 しかし、実はこうした悩みは、脳の使い方や考え方を少し変えるだけで意外にあっさり解決できるのです。脳機能科学者として多方面で活躍している苫米地英人さんの『薔薇色脳』(主婦と生活社/刊)から、その方法をご紹介します。

■イライラから脱する方法は「相手に期待しないこと」
 イライラすること、よくありますよね。どうしてイライラしてしまうのかというと、それは自分が期待していた通りにいかないからです。例えば、いつもなら注文から10分で出てくるはずの料理に30分たって出てこないと誰だってイライラしてしまいます。
 でも、よく考えてみましょう。実はその「10分でくる」というのは自分の勝手な思い込みだったりしませんか? その思い込みを排除し、自分の中の期待値を下げることがイライラしないための最も効果的な手段です。それはたとえ「10分で料理が運ばれてきます」と事前に言われても同じです。
 原因が相手にあるか、それとも自分にあるかで結果は変わります。原因が相手にあると思ってしまえば、自分ではそれをどうすることもできません。最初から「かなり時間がかかるんだろうな」と考えていれば、30分でも苦痛にならないはずです。

■指一本で出来る頭の整理方法
 気持ちが落ち込んでしまうときに効果的な、指1本で元気が出る体操のようなものがあります。
 まずは自分の目の前に、人差し指を出して、素早く左右に振ってください。そして人差し指を目で追いかけながら「イヤな出来事」を思い出しましょう。たったそれだけです。
 実は、これは脳のクセを使って記憶を整理する1つの体操です。人間はレム睡眠中に脳の海馬という部分が働き、記憶を整理すると言われています。このレム睡眠中、不思議なことに人間の眼球が左右に素早く動いているのです。
 つまり、指を左右に振る動きに合わせ、眼球を動かすことによって、目の視神経に電流を流し、海馬を強制機動させて記憶を整理するのです。実際やってみると、少し酔ってしまったものの、頭はすっきりとしました。(ただし、気分が悪くなったらすぐにやめましょう)

■万人を惹きつける話題は決まっている?
 「なんか面白いことない?」と唐突に言われると、あれやこれやと話題を考えた挙句、言葉に詰まってしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、実は万人を惹きつける話題というのは決まっていて、その話をすればたいていは盛り上がるものです。
 その話題とは「セックス、デス、ラウドノイズ」。つまり、男女関係、死、外で鳴る大きな音です。よく雑誌やテレビ、ニュース報道を見てみましょう。支持を受けている記事の多くはこの3つのテーマのいずれかにカテゴライズされるはずです。
 ただ、これらのネタは話し方によって総スカンを食らう必要もあります。これは練習しかありません。まずは家族などを相手に練習してみましょう。

 本書は雑誌『週刊女性』での連載をまとめたもので、人間関係や子育て、生き方など、社会生活から家庭内のことまで、日常にまつわる悩みに対して1問1問答えていくという形式で進んでいきます。その悩み1つ1つは、少し脳の使い方、つまり考え方を変えるだけで好転させることができるといいます。
 どうもあまり最近物事が上手く進まないなあと思っている人は、苫米地さん式脳活性法を試してみる価値がありますよ。
(新刊JP編集部/金井元貴)

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