最終ラインに故障者が相次ぎ、インテル長友に再び出番

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23日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のバイエルン戦で、インテルのDFアンドレア・ラノッキアが73分に負傷交代。翌日に行われた診察の結果、左ひざの内側側副じん帯のケガで15〜20日間の離脱になることが明らかになった。

 27日に行われるセリエA第27節のサンプドリア戦、インテルはラノッキアに加えて右足首を痛めているイバン・コルドバも欠場の可能性がある。4試合の 出場停止処分が明けたクリスティアン・キヴは、本来の左サイドバックではなく、センターバックでの起用が濃厚。さらに、右サイドバックのマイコンが累積警 告により出場停止で、代役はハビエル・サネッティが担う。

 左サイドバックを主戦場とする日本代表DFの長友佑都にとって、定位置争いのライバルであるキヴとサネッティが別のポジションでの出場が有力。フィオレンティーナ戦、カリアリ戦に続き、長友のリーグ戦3試合連続となる先発出場が現実味を帯びてきた。

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