人はなぜマラソンを走るのか
各地でマラソン大会が盛んな季節。ランニング人口は年々増えていて、27日の東京マラソンは33万人以上が応募、競争率は9.6倍に達したとか。フルマラソンとなれば相当の気力と体力が要る。いったい何がこれほど多くの人を走らせるのか教えて!gooにずばり、こんなQ&Aがあった。

人はなぜ走るのでしょう?

マラソンの魅力って何ですか?

最初はダイエットやストレス発散などの目的で走り始める人が多いよう。道具をそろえる必要もなく、1人でいつでも始められる手軽さもポイントが高い。

   「走ることは楽しいです。完全に自己満足です!(笑)細かいことにクヨクヨせず健全な精神状態が続き、自分のことが好きでいられます」(nysmさん)

走っているうちに仲間ができたり爽快感に目覚めたりして、やがて大会を目指すようになる。

   「マラソンをする人はイベントに参加したい。普段の退屈を紛らわせるためにストレス発散も込めてお祭り騒ぎのつもりで出るそうです」(nosutaruziさん)

   「ランナーズハイって、ご存じですか?人間は、体が苦しくなると、自衛的に脳内麻薬物質を分泌します。走ると苦しくなるはずなのに、次第に脳内にストレスを和らげる物質が分泌されて、いつまでも走りたくなる快感がでてきます。その、脳内物質の分泌は、脳が興奮しやすい大会の方が盛り上がるのです」(morino-konさん)

マラソン情報サイトのランネットによると、ランナーズハイとは「比較的ゆっくりしたペースで、長時間にわたりランニングを続けていると、気分がよくなり、いつまでも走り続けられるような陶酔感を味わうこと。ランニング中に脳内で分泌されるβ-エンドルフィンというホルモンの作用だといわれている」とのこと。

ただし誰でもその状態に到達できるわけではないようだ。

マラソンに飽きないためには?

という質問を寄せたのは、「5キロはいいのですが10キロとなると途中で飽きて飽きて仕方なくなってきます」というランナー。では42.195キロを走り抜く人たちはどんなことを考えているのか。

   「スピード配分、歩幅の調整などを考えながら走っていましたので、気持ちが散漫になることはありませんでした。また、目標物(選手など)を目で追いながら走ったり、風景を楽しんだりしていました」(big-threeさん)

   「私は走るときは、部活で掛け声を出しながら走っているので、それを心の中でつぶやきながら走っているかなぁ。やっぱり音楽にリズムを合わせながら走ったりすると面白いです♪」(sutefani-さん)

実は私も知人の影響で一念発起してウェアをそろえ、近くの公園を走り始めたものの、この冬の寒さであえなく挫折。別の知人は東京マラソンの抽選に落ちて完走の目標を簡単にあきらめた。もっとデキる仲間を見つけることが継続への第一歩かな〜と思っている。

鈴木聖子(Suzuki Seiko) →記事一覧

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