働く女性が興味を持つ資格が、仕事に関係するものから、生活を充実させるものへと移り変わっている。コクヨグループのカウネットが運営する働く女性向け情報サイトで、2011年1月25日〜31日に働く女性を対象に「資格」について調査を実施し、430人から回答を得た。

 調査によると、「資格への興味度」については、約9割の人が「資格へ興味を持っている」と回答し、働く女性の大半が資格に関心を持っていることが分かった。

 2009年の結果と比較すると、興味のある資格が現状の「仕事」にかかわるものから、「趣味」や「ライフスタイル」の延長にあるものへと変化している。
 
 興味を持っている資格は、「アロマテラピー検定・アロマコーディネーター」がトップ。次いで、「野菜ソムリエ」となった。前回トップだった「医療事務」は上位から姿を消すなど、仕事に関する資格が順位を下げている。

 資格を取りたい理由で最も多かったのは、「資格取得を通じて、自分の世界が広がりそう」(47.3%)が約5割。次いで「勉強したり、新しい知識を得ることが好き」(40.9%)が約4割となっている。

 前回調査と比較すると、「今の仕事で生かせそう」(39.8%→34.2%)、「やりたい仕事に転職するため」(28.2%→15.8%)などが大幅に下がっており、転職市場の冷え込みのためか、「仕事」のために資格を取得しようという考え方が減少しているようだ。

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