大人のADHD その症状とは?

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 「片付けられない」「ハマりやすい」「うっかりミスや忘れ物が多い」「お金やものの管理が苦手」「朝起きられない・遅刻が多い」etc…。
 これらはすべてADHD(注意欠陥・多動性障害)の諸症状です。ADHDとは、アスペルガー症候群や学習障害などと共に知的障害のない「軽度発達障害」に属します。日常生活に支障をきたすほど症状の強い人は日本人の5%と言われていますが、ADHDの要素を持つ人は非常に多く、最近では大学生の平均23%にADHDの要素が見られるというデータもあるそうです。
 しかし、ADHDは治療によって克服することができますし、ADHDの人には、エジソンやアインシュタイン、坂本龍馬など、天才肌や指導者タイプの人が多いことも知られています。『それって、大人のADHDかもしれません』(アスコム/刊)の著者である星野仁彦さんは、社会人としてやっていける最低限のスキルを身につけ、自分の中のADHD的な要素と前向きに付き合えば、クリエイティブな人生へのジャンピング・ボード(踏切台)にできるとも述べています。
 今回は本書より、ADHDの症状のうち、特徴的なものをいくつか紹介しますので、ご自身のことや、身の回りの気になる人がどれくらい当てはまっているか、ぜひチェックしてみてください。

・頭に浮かんだことをすぐ口に出す。

・本来の自分の力が出し切れていないと思う。

・キレやすく、ストレスに弱い。

・気分の浮き沈みが大きい。

・依存・中毒になりやすい。

・なんでも自己流でやりたがる。

・飽きっぽく、じっとしていられない

・あれこれ手をつけて、どれも完成しない


◇ ◇ ◇
 ADHDの人には、周囲の人々の理解と支えが命綱です。症状の出かたも、才能を伸ばせるかどうかも、サポートによって変わってきます。
 本書には更に詳しいADHDのチェックリストも掲載されていますので、「おれってもしかして…」「あの人そうかも」と心当たりのある方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/山田洋介)


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