マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグスが1年の契約延長に合意し、署名したことが、18日に判明した。かねてから、本人も現役続行を示唆、ファンも待ちかねていたニュースだった。

1991年3月、オールド・トラフォードのエヴァトン戦でデビュー以来、常にユナイテッドのレギュラーとして活躍。今季はいぶし銀の存在感に加え、心からフットボールを楽しんでいるようなプレーでファンを魅了しているギグス、37歳。来季は実に21シーズン目を迎えることになる。


「僕が望んでいることはユナイテッドでプレーすることだけ。それを20年間もやってこられたのだから運がよかった。今でもまだチームの成功に貢献できることがわかってうれしいし、ピッチ内外でもまだまだたくさんのことができると感じている。特に今は優秀な若手がたくさんできているから、彼らと一緒にやれるのはエキサイティングだ」とギグスは公式サイトで話した。

ギグスを見出し、共に歩んできたアレックス・ファーガソン監督は、「ライアン・ギグスを表すのに言葉が見つからない。彼は卓越した選手であり、すばらしい人物だ。あの年齢で、フィジカル的にもとてもきついポジションでプレーできるのだから、特別な人間としか言いようがない。今でもマン・オブ・ザ・マッチにふさわしいプレーが出来るし、彼の経験はチームの若手選手にとってもとてつもなく重要なんだ」と賞賛の言葉を惜しまなかった。