粒揃いのコンパニオンで固められた「ブリヂストン」のブース。高橋聡美ちゃんに「お茶目な感じで…」ポーズを決めてもらった
世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン」。出展は361社で、計626台の個性あふれるクルマがズラリと並び、会期3日間(1月14〜16日)で24万人の来場者が訪れた。このようなクルマ系の展示会で、コンパニオンやステージモデルが手袋をはめている姿をよく目にする。一見すると、単にコスチュームの一部のようだが、実はこのアイテム、ファッション性よりも実用性重視ではめているのだ。

山下真実子 北村舞 土方友紀子
「ブリヂストン」ブースのコンパニオン。それぞれに決めポーズを作ってもらった


その一つは、ステージ上で商品を紹介する際に、人目を引き付けやすいこと。特に大きなステージでは、遠くから見ている人もたくさんいるので、素手よりも手袋の方が目立ちやすい。それでいて高級感も醸し出せるので一石二鳥なのだ。

もう一つは商品に指紋が付かないこと。オートサロンのようなクルマ系のイベントでは、展示してある商品の殆どが光沢のある金属製。来場者が触ることを前提にしたデモ商品は別だが、それ以外の展示物は少しでも指紋が付くと、担当者が慌てて拭き取っている。その手間を省く意味からも、手袋は役立っているのである。

大人っぽい顔立ちのコンパニオンで揃えられた「ブリヂストン」のブース。彼女たちそれぞれ、決めポーズを作ってもらった。

(文・写真/矢沢隆則)