東京電力グループの(株)リビタでは、川崎市中原区にて進めていた一棟丸ごとリノベーションプロジェクト『リノア元住吉』が竣工したことから、業界関係者を集め、このほど現地見学会を開催した。
リビタの『一棟丸ごとリノベーション』は、既存建物の安全性や価値を徹底的に調査の上、共用部の大規模修繕、デザイン・最新設備の導入によるバリューアップを行い、専有部は自由設計も可能なマンションとして分譲するプロジェクトである。
今回の『リノア元住吉』は、東急東横線「元住吉」駅徒歩18分、JR南武線「武蔵中原」駅徒歩14分、東急東横線「武蔵小杉」駅徒歩19分の住宅街に立地。大手企業の社宅だった築22年の建物(鉄筋コンクリート造5階建)を一棟丸ごとリノベーションし、分譲したもの(総戸数: 24戸、間取り:2LDK+S,3LDK、面積: 69.52?〜73.51?物件)。
具体的には、一棟丸ごとリノベーションでは初めて、屋上に太陽光発電システムを導入した点や、マンション初となる国内クレジット制度、エネルギーの見える化サービス『me-eco』の導入など、環境的に価値のある新しい取り組みを実施した点が大きな特色である。またデザイン面では、エントランス新設等、大幅な共用部リノベーションを実施したほか、『アレンジコース』(カラーセレクト、間取りアレンジができる)、『カスタムコース』(設計ガイドに基づき部屋をカスタマイズできる)、『フリーコース』(建築家と“1”から自由設計を楽しめる)と、自分好みに部屋をカスタマイズできる3つの設計コースを用意した(専有部の施工協力会社は、フリーコース施工:(株)アーキディレクションズ、アレンジ・カスタムコース設計対応:(株)フルフィール)。