経済産業省は、3月9日に、学生の「社会人基礎力」がどれだけ成長したかを競う「社会人基礎力育成グランプリ2011」決勝大会を開催する。

 同省は、どの職種にも共通する基礎的な能力として、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの力と12の能力要素を定義し、育成・普及事業に取り組んでいる。

 「社会人基礎力育成グランプリ」では、大学において「社会人基礎力」の育成に効果的であった授業(ゼミ・研究等)の成果を学生が発表し、どれだけ成長したかを評価する。

 グランプリ予選には100校の参加があり、山形大学、神奈川工科大学、多摩大学、中京大学、京都産業大学、和歌山大学、広島経済大学、日本文理大学の8校が、決勝大会に進出している。

 決勝大会当日は、パナソニック電工、富士通、本田技研工業の人材採用・人材開発担当者による事例紹介と座談会も予定されている。

 開催概要は次の通り。

 日時:3月9日(水)10時〜18時(予定)、会場:東京・日経ホール
 観覧対象:企業人事担当者、大学等教育機関教職員、学生など(先着600人)

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