大学生がアルバイトを選択する際に、職業体験を重視していることが分かった。インテリジェンスが、アルバイト・パートでの仕事探しに関する意識調査を実施し、結果をとりまとめて発表した。

 アルバイト・パートで就業中または求職活動中の男女に、仕事探しを始めた理由を聞いたところ、「生活費を補いたかったので」が56.4%(複数回答)で最多となった。

 2位の「貯金を増やしたかったので」も51.5%と、今後の生活への備えを見据えて働き始める人が過半数を占める結果となっている。

 大学生の理由を見ると「いろんな仕事をしてみたかったので」(29.6%)が、他の属性に比べ相対的に高い割合になっている。
 
 一方で、大学生が仕事を探す際に重視する点を「重視する」「やや重視する」「どちらでもない」「あまり重視しない」「重視しない」の5段階で評価したところ、「時間の融通がきく」(45.6%)が最多となった。

 次いで、「給与が高い」(38.5%)、「勤務地が、学校や習い事の場所から近い」(29.6%)といった項目も比較的高く、給与や勤務場所など条件重視の仕事選びとなっている。
 
 学生は、アルバイトを社会進出・自己成長の場として捉える傾向が強く、働く時間、給与、働く場所などを考慮しながら仕事選びをしている状況が浮かび上がった。

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