2月9日、「新書大賞2011」(中央公論社主催)が発表されました。大賞は物理学者・村山斉氏(東大数物連携宇宙研究機構・機構長)の『宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎』(幻冬舎)。

 同大賞は今年で4回目を数え、1年間に発行された約1500点の新書から「最高の一冊」を決定するもの。書店員、書評家、各社の新書編集者ら新書の目利き70人が投票、選考しました。

 大賞受賞作は、素粒子物理学の基本をわかりやすく説明したもの。「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という、根源的で難解な疑問に解答しています。

 2位以下のラインナップ。
 2位『デフレの正体』(藻谷浩介著、角川書店)
 3位『街場のメディア論』(内田樹著、光文社)
 4位『競争と公平感』(大竹文雄著、中央公論新社)
 5位『伊藤博文』(瀧井一博著、中央公論新社)

 6位以降のランキングは、2月10日発売の『中央公論3月号』に掲載されます。また、大賞授賞式は3月8日に東京・八重洲ブックセンターで行われ、村山氏の講演会も予定されています。

 また、各書店で「新書大賞2011」フェアが開催される予定です。



『宇宙は何でできているのか』
 著者:村山 斉
 出版社:幻冬舎
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