インテル前監督ベニテスがクラブに反論「私のせいではない」

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 昨年12月にインテルの監督を解任されたラファエル・ベニテスが、同クラブのFWディエゴ・ミリートの故障を例に挙げ、故障者が続出したシーズン前半戦で問題にされていた自分のトレーニング方法が誤りではなかったことを主張した。

「誤解されないように、具体的なデータを強調しておきたい。筋肉を痛めたインテルの選手の80パーセントは、それ以前の2年間で同じようなけがをしていた。私とスタッフは医療やフィジカルに関して管理してはいけなかった。治療やリハビリは私たちの仕事ではなかった」

「我々がインテルを去ってから、1カ月でさらに8回にも渡り筋肉のけがが確認されている」

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