成果を出すビジネスマンになるための3つの工夫

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 「いつかリストラされるんじゃないだろうか」「自分には世間で通用するスキルがないんじゃないか」といった具合に、ビジネスマンの不安は尽きません。しかし、毎日の遅くまで残業し、仕事に忙殺される現状では、なかなか勉強もできない。そんな状況を打破するにはどうすればいいのでしょうか。
 弁護士として活躍中の荘司雅彦さんが著した『最短で成果★超仕事術』(中経出版/刊)の中から、効率的に成果を出せるようになる仕事の工夫を3つ選んで、ご紹介します。

■すべての仕事に期限をつける
 期限をつけずにする仕事は往々にして後回しになってしまいます。そのため、特に締め切りが決まっていないものでも、必ず自分なりに期限をつけましょう。そうすることによって、仕事の優先順位が自ずと決まり、効率的に仕事をこなすことができます。
 また、他の人に期限を設定された仕事は、その期限を前倒しした自らの期限を設けましょう。定められた期限は何が何でも死守しなければなりませんが、その間に急病にかかってしまったり、出社できない事態が起きるかも知れません。定められた期限を破ってしまうことは、信用の失墜にもつながります。そのため、出来る限り仕事は前倒しした方が良いのです。

■自分へのご褒美を設定する
 人間は常に全力を出し続けることはできません。力を入れるところと抜くところをはっきり区別して、生活をすることが大切です。
 そうしたメリハリをつけるために、自分へのご褒美を設定してみてはいかがでしょうか。仕事を細分化し、その細分化された仕事を達成するたびに何かしらのご褒美をあげるのです。1ヶ月ほどかかる長いプロジェクトであれば、1週間単位に区切り美味しい食べ物を食べに行くのもいいでしょう。その達成感が、仕事の効率のアップにつながります。

■素早く決断する習慣を身に付ける
 「決断力」はビジネスパーソンにとって重要な力です。
 しかしそもそも「決断力」とは何でしょうか。荘司さんは「先送りしても意味のないことを即断する力」だといいます。そしてこれは習慣化すればできるようになるというのです。
 例えば、ランチのメニュー。あれこれ迷っても食べ終わってしまえば満腹になるだけで、先延ばししても意味はありません。そこで優柔不断にならずに、即決してみる。そうして習慣化されていくことで「決断力」がついていきます。

 本書ではたくさんの工夫が紹介されていますが、こうした工夫は、全て読んだその瞬間から始められるもの。
 小さな部分から改善していき、少しずつ前進していくことが、成果を出せるビジネスマンになる一番の近道なのかも知れません。
(新刊JP編集部/金井元貴)

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