携帯電話のメールから発覚した大相撲の八百長問題。連日、新たな情報が出てきては協会がその対応に追われている。

 そんな中、携帯電話を押収された力士のひとりが「プライバシーの侵害だ」と警察側に抗議していたことが分かった。

 この力士は今回、八百長メールが見つかった者ではないのだが、警察が文科省にメールを資料提供したことを知り、「自分のプライバシーが警察以外の人間に漏らされた可能性がある」と怒っているというのだ。

 この力士と親しい角界関係者によると、その力士は「野球賭博に関しての捜査には協力すると言ったが、他の件を勝手に第三者に明かすことまで許可した覚えはない」と激怒。実際、自分のメールが外部に提供されたかはハッキリしていないのだが「可能性があるだけで生きた心地がしない」と話しているという。

 八百長メールが見つかったわけでもないのに、その力士は何に怯えているのか。

 「女性関係のことだそうです」と同関係者。

 この力士、交際していた女性とのメールのやり取りを捜査官に見られた際、冗談交じりに「これ援助交際とかじゃないだろうな」と言われたのだという。

「実は、その力士には婚約者がいるんですが、メールでやり取りが見つかった女性は別の人。つまり本命以外に浮気相手がいたわけですが、その相手というのが、両国国技館に熱心に通うファンだというんです」(同)

 ファン女性とのプライベート交遊が知られることを恐れているというが、この関係者は「警察が援助交際かと聞いてきたのは、メールの中で金のやり取りがあった可能性がある」と話す。

「若い力士の中にはファンとデートして小遣いをもらっているようなのがいるんですが、これもバレたらヤバいというわけです」(同)

 八百長騒動で他の力士たちが廃業の危機に晒されている中で、ファンとの援助交際がバレるんじゃないかとビクついている力士。何とも情けない失態だ。
(文=鈴木雅久)



【関連記事】
大相撲・野球賭博問題「暴力団との黒い関係」にさらなる疑惑も噴出寸前!?
超大物もどっぷり!? 角界を揺るがすプロ野球賭博騒動が芸能界にも波及か
暴行騒動、相撲協会批判、将来のビジョン......朝青龍が『Mr.サンデー』で語った真相