パートナーから、いずれは禁煙を迫られる!?――製薬会社のファイザー(東京都、梅田一郎社長)は、2月14日のバレンタインデーを前に、20代から40代の男女各600人、計1200人(年代、性別、喫煙者・非喫煙者:各100人)を対象に恋愛・結婚とタバコに関するインターネット調査を実施し、取りまとめて発表した。

 同社の調査では、恋人にするなら「タバコを吸わない人がいい」という女性は43.3%、非喫煙女性では74.0%に上っている。結婚相手となると、タバコを吸わない人を支持する女性は50.7%、非喫煙女性では81.3%とさらに高まる。

 タバコを吸う異性に「かっこいい」などのポジティブな印象を持つ非喫煙女性は、わずか8.0%にとどまった。いずれにしても、禁煙の話題は避けて通れないようだ。

 うまく交際にこぎ着けても、パートナー(恋人・結婚相手)が喫煙者なら、禁煙を促すという非喫煙男性は75.3%、非喫煙女性は74.0%に上っている。

 パートナーに禁煙を促すきっかけは喫煙・非喫煙にかかわらず「妊娠・出産」がトップとなっている。パートナーにすすめる禁煙方法は、「意志のみ」に続き、「禁煙外来」が2位にランクしている。

 同社によれば、喫煙はガンや心疾患、脳卒中、COPDなどの疾患の発症と関連しており、受動喫煙により周囲の人の健康にも影響を与えることなどから、様々な禁煙対策が進められている。特に2010年は、2月の厚生労働省による公共施設の全面禁煙化を求める通達、4月の神奈川県受動喫煙防止条例の施行に加え、10月には過去最大のタバコ税増税が行われるなど、タバコを取り巻く環境が大きく変化した。

 職場においても、喫煙をさらに制限する安全衛生法の改正案が検討されており、喫煙環境は厳しさを増す一方だ。日本人材ニュースのヒアリングでは、就職活動や転職活動で、喫煙者かどうかあえて確認する企業も増えている。
 
 タバコ税増税で、禁煙にチャレンジして失敗した人も多かったようだが、夫婦喧嘩に発展する前に、この際、禁煙してみたらいかが?

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