採用サービスを提供するディスコが2012年3月卒業予定の大学生を対象に実施した調査によると、1月1日現在の学生1人当たりのエントリー社数は平均で70.6社に上ることが分かった。すでに前年度モニターの3月時点に匹敵する水準となっている。

 1月1日現在で企業にエントリーした学生は98.8%とほぼ全員。企業へのエントリー数や、企業セミナー参加社数、学内セミナー参加社数、エントリーシート提出社数はいずれも前年同期を上回っており、同社は、「学生たちは前年以上に厳しくなるともいわれる就職戦線に備え、前のめり感がますます強まっている」とコメントしている。

 これまでにインターンシップを経験した人は全体の48.8%(前年比2.8ポイント増)。参加者にインターンシップ先への就職意向を聞いたところ、54.4%が「就職したい」と回答し、実際にエントリーをした学生は72.7%となっている。

 同調査は、2012年3月卒業予定の大学生(現大学3年生、修士1年生)モニターを対象に1月1日〜10日の期間、インターネットで就職活動状況調査を実施し、1325人(文系男子474人、文系女子375人、理系男子343人、理系女子133人)から回答を得た。

早期の就職活動者の内定割合は高かった
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