働く人たちにアンケート“ささやかな幸せを教えてください”
 時間に追われるあまり、いつも気がつくと一日が終わっていると感じている人は多いかと思います。
 そんな状態ではゆっくりと一日を振り返ったり、自分自身を見つめ直したりすることもままならないかと思いますが、そんな忙しい方々にこそ、日常の小さな幸せを思い出してもらいたいものです。
 そこで今回は、ビジネスパーソンの方々を中心に、「あなたの“ささやかな幸せ”を教えてください」というテーマでアンケートを実施し、ふとした時に感じる幸せについて聞いてきました。はたしてどんな答えが集まったのでしょうか?

◇ ◇ ◇
・買い物をして、財布の中の小銭を全て使い切ることができた時(20代・男性)
 小銭を出し切ると、財布が軽くなっていいですよね。

・「B88 W56 H83」など、自分の理想の3サイズで画像検索をかけ、出てきた画像が実際の自分の好みの女性に近かった時(20代・男性)
 そんな検索の方法があったとは…。。

・通勤時に見かける「ウィルコムの男」。その男性は自分の乗る駅の次の駅で下車するので、彼を見つけて近くに立っていれば、座って通勤できる。彼を見つけた時が幸せ。(30代・男性)
 朝の電車は混んでいて、駅に着くたびに降りる人を探してしまったりしますよね。

・昼食のお弁当を買った時に、たまにデザートをつけること(20代女性)
 デザートがつくだけで、グッとランチのグレードが上がります。

・スーパーで期間限定の箱アイスを買う時(30代・男性)
 「これぞささやかな幸せ!」と思わず叫びたくなるような、ささやかな幸せです。

・家を出る時に自分の家のある階にエレベーターが止まっている時(30代・男性)
 これは理解できる人が多いはず。忙しい朝にエレベーターが来ないと、確かにイライラしますからね。

・めちゃくちゃに酔っぱらっている時に、帰り道で歩きながらベーコンレタスバーガーを食べている時(20代・男性)
 お行儀悪い、なんて言っちゃいけません。酔った帰り道に食べるものは、何でもめちゃくちゃおいしいです。

・綿棒を冷やして耳かきをしている時(20代・男性)
 これはやったことがないですが、いかにも気持ち良さげですね。

・家に帰ってAKB48の録画番組を観ている時(20代・男性)
 今をときめくAKBはビジネスパーソンをも癒し続けているようです。

・横浜線から田園都市線に乗り換える時に、駅を猛ダッシュして乗換時間0分で乗り継ぐことに成功したとき。(20代・男性)
 心地良い疲労感も手伝って、かなりの充実感がありそうです。

◇ ◇ ◇
 みなさん、それぞれに“ささやかな幸せ”があるようです。
 『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』(ドミニック・ローホー/著、笹根由恵/訳、講談社/刊)によると、これらは「リスト化」することで、自分の好みや、なりたい自分像が見えてくるそうです。

 本書では、「かけがえのない瞬間」「絶対にしたくないこと」「読み返した本」「いつかなりたい自分」などを習慣的にリスト化することを勧めています。それによって、時間に支配されない自分に変わる、ストレスをコントロールできるといった日常の変化はもちろんのこと、本当の自分を知ることができ、なりたい自分になれる、夢が叶っていくという効果もあります。以下は、著者が自ら実践し効果を実感したリストです。簡潔にリスト化するだけで、驚くほど生活がシンプルでゆたかになることでしょう。

〈リスト項目例⇒効果〉
●親友の好きなところリスト
⇒「やさしい」「面白い」など、親友への良い評価は、実は、自分自身を映しだす鏡、あなたの持っている良さなのです。書き出すことで、本当の自分が見えてきます。

●二度としたくないことリスト
⇒人生を変えたい、幸せとは何かが見えなくなったときに有効です。

●理想的な一日リスト
⇒理想的な一日を書きだすだけで、そうでない時間を排除することできます。

●成功体験のリスト
⇒成功体験はリストにすることでさらに成功を呼びこみます。なぜなら人は、成功したことを覚えているより失敗ばかり記憶に残すからです。

 自分を知ることこそ幸せへの第一歩、ということでみなさんも「リスト化」を始めてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/山田洋介)


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