韓国の「動物愛護実践協会」が「高校生たちが残虐(ざんぎゃく)な手口で犬を殺した」と主張していたことが事実と判明した。当初「名誉棄損」だとして団体を訴えた学生らが19日、「面白(おもしろ)半分でやった」と一部の犯行を認め、事態は急展開を迎えた。韓国中に衝撃が走り、関連報道が相次いだ。

 「動物愛実践協会」が問題を提議したのは1月6日。同団体は公式ホームページで「京畿道楊州市高校2年の男子生徒7人が2010年12月30日、揚州市のある会社が飼育していた犬を殺した」、「普段から小型犬数十匹を殺したと自慢していた」などとする文章を掲載した。

 そのやり方は「殴る、踏みつける、鋭利なもので突っつく、火傷を負わせるなど、口にできないほど残酷(ざんこく)」だと指摘。団体は「犯行を見たという学生や『犬を殺した』と自慢げに言うのを耳にした学生も多い」として、100万ウォン(約7万3000円)の懸賞金をかけて通報者を募った。

 警察が捜査に乗り出したが殺しの証拠が不十分だとして、器物損害の疑いで主犯格の2人を立件した。事態が急展開をみせたのは19日、一部の学生から「1カ月の間、犬10匹を盗んで近くの空き地に連れて行き、鈍器で殴るなどして9匹を殺した」との陳述を確保した。警察は2人を動物保護法違反の疑いで拘束、残りの5人は書類送検となった。

 学生らは「面白半分でやった」と動機を語っており、韓国メディアは「『高校生と刹団』の疑惑が事実であることが明らかになり衝撃を与えている」と、相次いで報道。「動物実践協会」が18匹が殺されたと主張していることから、警察は余罪の有無についても捜査を続ける方針だ。(編集担当:金志秀)



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