印刷大手の凸版印刷と、アメリカのIT企業のインテルが1月20日、電子書籍事業を行う新会社の設立を発表しました。その新しい電子書籍サービスは「BookLive!」。2月上旬より配信開始予定です。

 上記2社に加え、2003年から電子書籍事業に進出している凸版印刷子会社のビットウェイの3社が合同で設立した株式会社ブックライブ。PCおよびAndroid対応端末向けの電子書籍配信サービスを始め、コミック・小説・実用書などを中心に約3万点を配信します。今後は、雑誌や写真集などの取扱いを充実させる考えで、今年春までには10万点の電子書籍を扱う予定です。

 シャープなどの日本の電機メーカーと共同で、独自端末の開発も視野に入れているとか。また、新たな販売方法を模索するため、紀伊國屋書店とも提携するそう。

 この事業に賛同する出版社は、講談社、集英社、小学館、新潮社、日経BP、文芸春秋の6社。特に、電子書籍分野で他の出版社をリードしている日経BPとは、新たな電子雑誌の開発を予定。日経BP社の編集ノウハウを生かし、今までにない新雑誌の開発が期待されています。

 1月11日にも、大日本印刷とNTTドコモが電子書籍サービス会社「2Dfacto」の設立を発表したばかり。次々に新しいサービスが立ち上がる日本の電子書籍業界で、「BookLive!」が今後どこまでシェアを伸ばせるか注目です。







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