CULTURE110121_2main

写真拡大

米女優キャメロン・ディアス(Cameron Diaz, 38)はドリュー・バリモア(Drew Barrymore)、ルーシー・リュー(Lucy Liu)とチームを組み、2000年の『チャーリーズ・エンジェル』と、その続編で2003年に公開された『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』で犯罪と戦う3人の「エンジェル」の1人を演じた。同シリーズでケンカっ早いナタリー・クックに扮したキャメロンは、シリーズ第3弾でもう一度ナタリーを演じることに熱意を見せている。

米情報番組 「E!」 のオンライン版とのインタビューに応じたキャメロンは、『チャーリーズ・エンジェル』第3弾の出演に興味があるかと質問を受け、「ぜひやりたいわ!」と答えている。「願ってもないわ。断る理由なんてないわよ。きっと面白くなるわ!」

またキャメロンは、もしこの企画が実現した場合、ゴージャスな女優陣を新キャストに迎えることを楽しみにしていると胸の内を語っている。新しい顔ぶれを加えればシリーズをフレッシュに保つことができ、新たな観客層を掘り起こすことができるとキャメロンは確信している。
「実現できるかどうかは分からないわ。だって、私たちは新しい『チャーリーズ・エンジェル』として出演したわけで、(オリジナルテレビ版の)エンジェルになろうとか、まねしようと思ってやっていたわけじゃないもの」とキャメロン。「だから、また新しいメンバーを迎えるには良い時期かもしれないわね」

さらにキャメロンは、最新スーパーヒーロー映画『グリーン・ホーネット』についても語っている。スタントシーンの撮影にスリルを感じると明かし、同作でアクション満載のシーンにもっと関わりたかったと認めている。
「自分の出番のところだけ脚本を読んだら、アクションが全然なかったの…」とキャメロンは語っている。「それがどれだけ派手なアクション映画になるのか、その時は分からなかったわ」



■関連記事
今までにない「開発型アートフェア」TOKYO FRONTLINE
不道徳者を装った、道徳者。 ジョニー・デップも愛したならず者、ハンター・S・トンプソン by 牧口じゅん
『まっくらな中での対話』茂木健一郎 with ダイアログ・イン・ザ・ダーク
ジャズ界の鬼才、菊地成孔と南博によるデュオと東信が“音の美術館”で夢のコラボ!
ツイッターで集まったスプ子LOVERSによるスプツニ子!オープン個展