ソフトバンクケータイが地下鉄走行中でもメールやネット使用可能に / 東京都副知事と合意

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ソフトバンクモバイルのケータイが、年内(2011年)にも地下鉄走行中にメールやインターネットが使用可能になることが判明した。ソフトバンクモバイル代表取締役社長・孫正義氏が、東京都副都知事の猪瀬直樹氏と話し合い、合意に達したのである。

これにより、ソフトバンクケータイであれば都営地下鉄で走行中でもメールやインターネットができるようになり、JRや私鉄などの地上の鉄道と同じように快適なケータイライフを実現する事ができる。ただし、通話に関しては言及されていないため、今回はあくまで「メールとインターネットを地下鉄で可能にする」という点にだけ合意したと思われる。

孫社長はインターネットコミュニケーションサービスTwitterに、「猪瀬副知事に面談。年内を目標に都営地下鉄の主要路線は走行中でもメールやnetが出来る様に工事を行う事を合意して来ました! さすが決断早い!」と書き込みし、その喜びを伝えている。

猪瀬副知事もTwitterに「いま @masason さんがお帰りになりました。都営地下鉄は年内にも車内でメール可能にしたい、お互いに頑張ろう、との結論。会社に着く前にメールのチェックができ、生産性が向上。成長戦略です」と書き込みし、実現へ向けて動き出そうとしているのがわかる。都営地下鉄で使用可能になれば、東京メトロでも使用可能になるのは時間の問題だろう。

ソフトバンクケータイにはiPhoneやiPadなどの大容量をやりとりする端末が多数あるため、地下鉄の走行中にデータのやりとりができないのは非常に苦痛だった。そもそもキャリア関係なく地下鉄走行中にケータイでメールなどの送受信ができないのはけっこう厳しかった。今回の合意でそんな地下鉄のデメリットがなくなれば、電波の問題で地下鉄を敬遠していた人が地下鉄を利用するようになるのは間違いない。

しかし、ひとつだけ不明点がある。孫社長が直談判して合意に達したのだからソフトバンクケータイが地下鉄走行中に使用可能になるのは確実である。しかし、ドコモやauはどうなるのだろうか? 孫社長が猪瀬副知事とのやり取りについて「ソフトバンクケータイ」という名を出していないところをみると、もしかすると全キャリアが利用可能になるのかもしれない。そのあたりどうなの? 孫社長!

screenshot:plixi.com

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