19日に行われたセリエAの試合で、インテルがチェゼーナを3−2で下し、レオナルド新監督になってからの全勝記録を伸ばした。

エトーとミリートのゴールでリードしたインテルは、すぐにチェゼーナに追いつかれるも、ハーフタイム直前のキヴのゴールが決勝点となった。レオナルド監督は、「出だしは最高だったが、チェゼーナの追い上げはたいしたものだった。だが、我々も頑張ったから勝利に値する」と話した。
クリスマスイヴ以来指揮を執る同監督は、これでチームを公式戦5連勝に導き、首位ミランに6ポイント差の4位まで引き上げている。

また、コッパ・イタリアでは、ローマが地元ライバルのラツィオを2−1で破って、準決勝にコマを進めた。