この春卒業予定の大学生の就職内定率が、就職氷河期の再来といわれた昨年度をさらに下回っていることが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、12月1日現在の状況を取りまとめた。

 両省の発表によると、大学の就職内定率は68.8%で前年同期を4.3ポイント下回り、平成8年度の調査開始以来、過去最低の水準となった。

 男女別にみると、男子は70.1%で前年同期比2.9ポイント、女子は67.4%で5.8ポイント下回る結果となった。また、短期大学の就職内定率(女子学生のみ)は45.3%で、前年同期を2.1ポイント下回っている。

 就職氷河期の再来といわれた昨年度を、さらに上回る深刻な就職活動の状況となっている。

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