厚生労働省は、雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金のうち事業所内訓練の教育訓練費を、4月1日以降の支給申請分から現在の半額に引き下げることを発表した。

 現在は、対象労働者1人1日当たり大企業は4000円、中小企業は6000円が支給されているが、それぞれ半額に引き下げられる。

 財源である雇用保険事業の財政状況が厳しいことや、一部で不正な受給が見られることから引き下げることになった。架空の休業や教育訓練で不正受給として処理されたのは、2010年8月〜11月の間で、160事業所、約13億6906万円となっている。

 なお、事業所外訓練の教育訓練費の支給額は、引き続き大企業は4000円、中小企業は6000円が支給される。

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