ドキュメント・新刊JP編集部総選挙―ヒラ編集部員の、リーダーへの道―(第2回)
 こんにちは、新刊JP編集部の山田だよ。
 前回の川口の記事にもあるように、ついにサイト発足以来空席になっていた新刊JP編集部の長を決めることになったんだ。

 もちろん僕も立候補。
 編集長になれば新刊JPニュースを自分好みに変えられることはもちろん、インタビューだって思いのまま、ゆくゆくは新刊ラジオだって…。
 
 それとさ、ぶっちゃけこっちのハナシもあるじゃない?写真入りの記事を見る


 だから絶対編集長になりたいわけ。

 川口は
「背中で皆を引っ張るリーダーになる」

 とか言って朝からやたらがんばっているよ。
 正直、仕事への姿勢も変わったし、第一てきぱきとしてきた。
 周囲の評価もかなり上がっているっていう噂も聞くね。普段からそれが出来るならそうして欲しいよね。

 でもさ、背中で引っ張れるリーダーって往々にして突出したスキルや能力を持っているもので、誰でもなれるものじゃないと思わない?
 大体からして、僕の机は川口と向き合っているから背中見えないんだよね。

 だから僕は全く違うアプローチをすることにするよ。
 それは
 メンバーのやる気を引き出すリーダーになる

 これだ。

 じゃあ、どうやったらチームのメンバーのやる気を引き出すことができるのか?
 『リーダーのための7つのステップ49のコツ』(小倉広/著、日本能率協会マネジメントセンター/刊)という本によると、

 金銭などの物質的報酬だけではなく精神的報酬をどれだけメンバーに感じさせられるかがポイント

 とある。
 
 ところで、マズローの欲求5段階説ってあるよね?
 もっとも根本的な欲求が「生理的欲求」で、それを満たすと「安全欲求」が生まれ、それも満たすと「愛と所属の欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」と欲求のレベルが上がっていくっていうやつね。

 でも基本的にみんな「生理的欲求」と「安全欲求」は満たされてるから、リーダーってのは部下の「愛と所属の欲求」を満たしてやることで、より高次な欲求、つまり「承認欲求(集団から価値のある存在だと認めてもらいたい欲求)」「自己実現欲求(自分の能力や可能性を最大限に発揮し、具現化したいという欲求)」を引き出してやらなきゃいけないわけ。これが「精神的報酬」ってわけね。

 「愛と所属の欲求」を満たすためには、チームを居心地のいい空間にしないといけないよね。だから定期的に食事会や飲み会を開くといいみたいなんだけど、そのへん僕らは仲が良くてよく一緒に飲みに行ったりするんだよね。

 まあ、今は編集長選挙の結果によってはコレに関わってくるから、内心はドロドロなんだけどさ。

 
 次に「承認欲求(集団から価値のある存在だと認めてもらいたい欲求)」をいかに満たすかなんだけど、これは話が早くて「ホメ上手」になるのが一番!

 編集部員をホメる
 ↓
 編集部員が仕事をがんばる
 ↓
 おもしろい記事を配信できる=成果があがる
 ↓
 編集部内の雰囲気がいい
 ↓
 「なんか最近調子がいいね」という話になる
 ↓
 「山田がホメてくれるから気分いいんだよな」という話になる
 ↓
 「編集長は山田しかいないよ!一生ついていくよ!」


 こんな感じね。

 でもホメると言っても何種類かあって、大別すると
・「成果承認」…成果があがった時にホメる。
・「行為承認」…成果があがる前のプロセスをホメる。
・「存在承認」…「存在してくれていてありがとう」というメッセージを伝える。


 「存在承認」はホメるというよりも相手を認めるっていうニュアンスだね。
 この3つをうまく使い分けてホメ上手な編集長になるつもりだよ。
 『リーダーのための7つのステップ49のコツ』には他にも人の上に立つ人になるための考え方や方法が書かれているから参考にして、選挙に勝てるようにがんばるね! 

 次回は金井がマニフェストを発表してくれるそうだよ。お楽しみに!
(新刊JP編集部/山田洋介)


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