【斉藤アナスイの恋愛論】モテるためのオシャレ

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「おしゃれファッション」「オシャレ男子」「お洒落メガネ」

今の世の中、「オシャレ」はモテるために欠かせない要素の一つです。しかし残念なことに、その言葉には明確な定義がない。どうすれば「オシャレ」になれるのか。どんな格好をすれば「オシャレ」に見えるのか。モテたい男たちはそれを追求し、巷にはファッション雑誌が溢れています。そんなわけで【斉藤アナスイの恋愛論】、今回のテーマは「モテるためのオシャレ」です。


「アナスイくんって、オシャレだよねー!」。言われたい言われたい、そんなことをあぁ言われたい。僕も常日頃、そんなことを思っていました。でもやっぱり、オシャレって難しいんです。誰しもに出来るものじゃない。そこで僕は考えました。「オシャレじゃなくてもいいから、せめてオシャレに見せたい」。そしてそれこそが、僕の唱える「オシャレ(風)理論」。実際に「オシャレ」じゃなくてもモテる方法、今回はそれを紹介させていただきます。

【オシャレ(風)とは何か】
まずは、オシャレとオシャレ(風)の違いを説明させていただきます。ちなみに今回重要になるのは、「オシャレ(風)」の方。

「オシャレ」…ファッションの知識に加えセンスが必要。非常に難易度の高いもの。
「オシャレ(風)」…とりあえずオシャレっぽく見える格好。まやかしの一種。


はっきり言ってしまえば、なろうと思って「オシャレ」になるのは無理。センスが必要だし、少なくとも僕には届きませんでした。でも、かと言ってそこで諦めてしまうのか。何かできることはないのか。そこで登場するのが、この「オシャレ(風)」という新ジャンルです。「オシャレ」は無理でも、「オシャレ(風)」なら誰もがなれる。そしてモテるためには、この「オシャレ(風)」でも充分強力な武器になる。オシャレじゃなくてもオシャレに見えれば、何も問題はないのです。では2つの違いがお分かりいただけたところで、実際にオシャレ(風)のポイントを勉強していきましょう。


【オシャレ(風)は髪型から】
僕がそのポイントに気づいたのは、高校を卒業してから1年が過ぎた頃のこと。当時仲が良かった友達同士で集まり、小さな同窓会をしたことがありました。久しぶりに会う面々、緊張しながら集合場所に行くと…えぇ!?

「なんか皆おしゃれになっている…!」

僕は驚きました。食堂で「ご飯の量は?」と聞かれ「もっこり!」と答えたあの岡本が…。「やっぱグルメはこれだよなー」とカステラの紙を食べてもどしてしまった!あのゲロンチョ宮本が…。揃いも揃ってオシャレになっていたのです。大学に行って彼らに何があったのか。僕はそれを確かめるために、マジマジと彼らを眺めました。

「なんだよー」

と照れくさそうに襟足をクリクリしている彼ら。それをみて、僕は確信しました。そうだ、間違いない。彼らの最大の変化は、その髪型。彼らはいい感じの髪型を手に入れていたのです。その結果、何だかいい雰囲気のメンズに仕上がっていたのです。

高校時代、僕らは非常に校則の厳しい学校に通っていました。月に一回は「頭髪検査」なる愉快な行事があり、少しでも長ければ、職員室のコンセントで充電したバリカンが出てくる。大げさではなく、そんな学校に通っていたのです。しかしそれも、卒業と共に解放。クラスメイトたちは髪を伸ばし、髪を染め、そして眉毛をいじった。その結果、「オシャレ(風)」になっていた。

僕は学びました。「髪型」、まずはこれなんです。服より先にまず髪型。人は、髪型や眉毛でかなり雰囲気が変わります。「え?でもそれって、ごまかしてるだけでしょ(笑)」「オシャレ(風)とか言って、結局詐欺みたいなもんじゃん(笑)」。そんなことを言う人に、僕は、この言葉を贈りたい。

「うん!」

そうです、ごまかしてるだけです。詐欺です。でもこれが、何より大事なんです。だって、顔を良くするとかスタイルを良くするとか出来ないもん。本物のオシャレになるのも無理だもん。そしたら髪型でごまかすしかない。というわけでオシャレ(風)になりたい人は、髪を伸ばしてみましょう。オシャレな美容に行ってみましょう。そしてオシャレなヘアカタログを見て、オシャレに「これで!」と注文しましょう。髪型で雰囲気を作る。話はそれからです。


【あまり個性的な格好はしない】
では、オシャレな髪型を手に入れたら次は何をするか。ここでついに「服装」に入ります。ただ服に関しては、結論から言うと、まぁ大体何を着ても良い。髪型さえしっかりしていれば、何を着てもオシャレ(風)に見えるものです。しかし一点。できれば避けた方がいい格好があります。それが「個性的な格好」「あまり個性的な格好をしない」。これがもう一つのポイントです。

ファッション誌なんかを読んでいると、「個性がDAIJI☆」的なことがよく書かれていますが、僕は「ちょっと待て」と声を大にして言いたい。街を歩いているとよく見かけますよね、個性的な人。でも果たして、それは本当にオシャレなのかと。仮にオシャレだとしても、その格好はモテるのかと。少なくとも僕の中では、オシャレでもモテなければ意味がない。ちなみに、過去こんなことがありました。

それは大学3年生のときの合コン。僕はこの日、某ファッション雑誌に載っていた、白のジャケットを着ていました(2万円)。わざわざこの日のために買ったそのジャケットは、全面にアメリカ国旗をプリントした、もう見るからに個性的な一品。尖りまくりです。それに何の疑問も抱かなかった僕は、当時ひどくオシャレをこじらせていたのでしょう。

そして合コンが中盤にさしかかった頃、女の子たちは連れ添ってトイレに。僕も追ってトイレに行こうとすると、女子トイレの中から女の子たちの声が聞こえてきました。本日のお相手をしてくださっている、その子たちの笑い声。嫌らしくも、歩くスピードを緩める僕。そしたら…。

「なんかさ、一人、西城秀樹いるよね(笑)

すぐに僕のことだとわかりました。でも、何も言えなかった。その例えがしっくりき過ぎて。似合う似合わないじゃなく、西城秀樹。もちろん「悪い意味で」でしょう。もし僕が無難な格好で来ていれば、立川の居酒屋に西城秀樹は誕生しなかったはず。いかに個性的な格好が危険なのか、これでおわかりいただけたかと思います。オシャレ(風)に個性は必要ない、是非この言葉を覚えておいてください。無難で充分なのです。


いかがでしたでしょうか。いい感じの髪型と無難な格好。これだけで「オシャレ(風)」はほぼ完成。あとは、髪型のところで少し触れたように、眉毛を少々いじって仕上げです。あくまでも「モテる」ことを前提にするのなら、センスなんて大して必要ではないのです。たぶん。

(テキスト&イラスト 斉藤アナスイ)

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