【競馬】マーチンゲール法を使ってひと儲けを企む無謀なる実験

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 マーチンゲール法というのをご存じだろうか。古典的なギャンブル必勝法のひとつで、1/2の確率で的中する賭けにおいて、まず1チップを賭け、負ければその倍の2チップ、さらに負ければそのさらに倍の4チップ、と賭けていき、一度でも勝てばただちに1チップに戻す、という手法である。試行回数に関係なく、勝った時には1チップを得ることになる。

 このマーチンゲール法を競馬に適用し、実際に誰か(=僕のこと)が自腹を切って馬券を買っていったらどうなるのか、実験してみよう!という話になった。

 理系で数学は好きな方だったので、このギャンブル必勝法が実はうまくいかないことは承知している。「有限」と「無限」とを置き換えてしまう「アキレスと亀」のパラドックス同様、「まやかし」に過ぎない。しかも、25%も控除率があって、1/2の確率で起こる事象に1.5倍しかつかない不条理なギャンブル(=競馬)でこれを試すのは無謀すぎる。

 迷っていると、編集担当の「面白そうだからやってみたら? ネタ的に興味をひいてもらえればツイートしてくれる人も増えるかもねえ」というお気楽な助言もあり…。結局やってみることにした。まあ、企画倒れに終わっても僕のせいではない。失敗しても死ぬわけではない。お金が多少損するだけの安全な実験なのだ。

 ルールは以下の通りとした。オッズが2倍になるとは限らない点も踏まえてある。この方法なら途中何回外れても最後に当たって終わればトータルで儲かっているはずである。

・毎週、勝負レースを1つか2つ決めて前日までに予想。
・最初の週の投資額は2,000円とする。
・外れたら、翌週の投資額は当週の倍にする。(ただし、その時点でのトータル収支がプラスとなっている時は、倍にしなくてもいいことにする。)
・予想が的中し、払戻金が投資額の2倍以上あった場合、翌週の投資額は2,000円に戻す。
・払戻金が投資額の1倍以上2倍以下の場合、翌週の投資は当週と同額とする。
・仮に的中しても払い戻しが投資額を下回る場合(いわゆるトリガミ)、外れとみなす。
・僕がギブアップしたらこの企画は終わり。

 それにしても、なんか生々しいなあ。こんなことまでしてツイートしてくれる人が0人だったらどうしてくれる? 編集担当…。

 最初から断っておいてしまうが、僕の自由にできるお金の限度からして、このルールだと5回くらい連続で外れたら即ギブアップする。弱虫!意気地なし!ダンゴ虫!と罵られようが、フッと鼻で笑われようがギブアップする。

 で、今週の予想は以下とする。

【今週の勝負レース】

◆1/15 土曜京都3R
 単勝 :12番(500円)、3番(200円)
 ワイド:3-12(300円)

◆1/16 日曜中山9R
 単勝:ガンマーバースト(1,000円)
    ※原稿執筆時点では馬番が判明していない。

 合計2,000円

 今開催、グチりたくもなる毎度の高速馬場である。先週も内目の馬場状態が良過ぎるのか、芝のレースはなんでもかんでも内目を先行した馬が残るという印象だった。これだと騎手の思惑ひとつでどう転ぶかわからず、芝のレースでは勝負しづらい。最初からハズレは避けたいし…。

 今週選んだのは2つともダート1800mのレース。急坂のある競馬場で強そうな血統の馬を選んでみた。京都3レースは結構穴狙いだから当たればソコソコの配当かも。日曜のガンマーバーストの方は人気だろうけど、単勝2倍以上はつくと思う。

(マキカツ)

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