あらゆる問題を解決するたった2つの質問

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 「彼と結婚したいけど、なかなか彼がその気になってくれない。どうしよう?」
 「リーダーなんてなりたくなかったのになってしまった。どうしよう?」
 「取引先から無理難題を持ちかけられた。どう答えよう?」

 「そんなこと自分で考えろ!」と言われてしまいそうだけど、数学のように明確な答えがない問題は日常生活の中でも多々起こりますよね。そんな難題に直面したときは以下の2つの「質問」を問いかけてみましょう。

(1)その原因を1つあげてください
(2)その原因(それらの原因)が解決できると、この問題はすべて解決できますか?


 この2つの質問でどんな問題も解決すると言うのはコンサルタントの諏訪良武さんです。諏訪さんは新刊『たった2つの質問だけ! いちばんシンプルな問題解決の方法』(ダイヤモンド社/刊)で、タテとヨコでアプローチをしていく問題解決方法を説きます。

 例えば「朝早く起きられない」という問題があったとします。
 その原因をタテにアプローチしていくと、目覚まし時計を鳴らしている→けれどその音が小さい→大きな音の目覚まし時計に替える、という形になります。つまり、掘り下げていくわけですね。
 ところが、目覚まし時計の音を大きくしても寝坊してしまった。原因は目覚まし時計が鳴って止めた瞬間に二度寝をしてしまったことでした。ならば、ベッドと目覚まし時計の距離を離すとか、スヌーズ機能がついている時計を使うという手段が取れます。つまり、問題の全体像を把握する。これがヨコのアプローチです。

 「タテの質問」で問題を掘り下げ、「ヨコの質問」で問題の全体像を描く。この2つのアプローチによって問題は解決に近づきます。

 仕事、学校、日常生活といったあらゆる場面で活用できる本書。もし、どうにもならない問題に直面してしまったら、タテとヨコの2つの質問を使えば、解決の糸口が掴めるはずです。
(新刊JP編集部/田中規裕)

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