テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

あけましておめでとうございます。って正月も終わりですね。

ところで、「一富士、二鷹、三茄子」という言葉があるじゃないですか。

これは“初夢で見ると縁起がいいもの”として江戸時代あたりから言われていることわざなんですけど、もういい加減内容をアップデートしてもいいんじゃないかと思うんですよね。

まず、富士山。

日本一高い山ということで縁起物なのはわかる。わかるんですけど、こいつを夢に見るためのハードルが静岡県民、および山梨県民とそれ以外の県民であまりにも違いすぎる気がする。

だってふもとの町に住んでいる人は毎日見てるわけでしょ。朝起きたら目に入ってくるわけでしょ。そりゃ夢に見ることもあると思うんですよね。でも他の地域の人にとっては富士山ってそんなに身近じゃないというか、一生に何回見ることがあるかなっていうくらいの存在なわけで、それを初夢で見ろっていうのはかなり難しい。


次に鷹だけど、こいつはさらに難しい。

だってわかんないもん。鷹とか言われても形状がパッと出てきませんもん。本物の鷹なんて動物園で見たことあるかなーどうかなーくらいで、あとは暴れん坊将軍で見たっけなーとか、その程度の曖昧さでしか記憶にない。

そんな状態で鷹を夢で見ろって言われてもなー。

バサバサバサっと夢の中に現れる羽を広げた巨大な鳥。よっしゃ! 鷹だ! 鷹が夢に出た! と思ったそのとき、謎の老人が現れひょっひょっと笑う。「残念! あれは鷲じゃ!」

えー。


最後に茄子だけど、これはそれなりに身近ではある。

身近ではあるけど、ピンポイントで茄子の夢を見るのは意外と難しいと思う。だってほら、富士山なら登ってる場面とか、鷹なら動物園に行ってる場面とか、それぞれに適したシチュエーションってものが何となく想像できるんだけど、茄子はそういうのがあんまりない。

なんだろう、麻婆茄子を食べている場面とか、茄子とピーマンとひき肉の炒め物を食べている場面とかを夢に見ればいいのか。……いや、無理があるだろ。どっちも好きでよく作るけど、一度だってそんな夢を見たことないもん。


ということで、縁起物を初夢に見るのはハードルが高いことがわかったので、もっと気軽に見られるように変えてみてはいかがか。

具体的には「バナナ」「モンハン」「ゾンビ」の3つがいいと思う。

なぜならぼくが今年見た初夢が、“バナナを食べながらモンハンをしていたら後ろからゾンビに追いかけられた”という内容だったからです。

そんなわけで本年もよろしくお願いいたします。


この記事の元ブログ: 「一富士、二鷹、三茄子」はそろそろアップデートするべき


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