イマイチ仕事ができない人に共通する習慣

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 能力は申し分ないのに、仕事で成果をあげられない、いわゆる“残念な人”っていますよね。
 ビジネスコンサルタントである山崎将志さんの著書『残念な人の仕事の習慣』(アスコム/刊)によると“残念な人”は「口では謙遜しつつも実は自分の能力を過信する傾向にある」そうです。
 そんな“残念な人”ですが、仕事の現場ではどんなことをしてしまうのでしょうか。

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■非効率なことをがんばっている・がんばらせる
 根本的な解決策があるのに、場当たり的な対応を繰り返すのは長期的にみると効率がよくありません。その対応をする人も、それを指示する上司も“残念な人”だといえます。 
 問題の根本を考えた対応をするのが、仕事のデキる人というものです。 

■質問の前提条件を考えない
 例えば自社の新商品ということで、企画案が2つあったとします。上司に「どう思う?」と聞かれた時、“残念な人”はその質問を真に受けて、個人的に気に入った方を答えてしまいます。
 対照的に、仕事のデキる人というのは上司の質問の意味をより深く汲んで「自社のマーケティング的に」という上司のセリフにはなかった“前提条件”を踏まえたうえで回答することができるのです。
 質問には、特に上司や顧客からの質問には必ず“前提条件がある”と心得ておきましょう。

■商談相手の役職を考えない
 商談先でプレゼンをする場合、相手が担当者の場合と役員の場合では、その内容も違って然るべきです。
 しかし“残念な人”はその点を考慮せずに誰にでも同じプレゼンをしてしまいます。
 大まかに言えば、担当者ならば「どうやっているのか」という知識や方法が知りたいでしょうし、役員ならば「どれくらい自社にメリットがあるのか」という結論が気になるでしょう。相手によってプレゼンの内容を変える細やかさと気遣いが欲しいところです。

 能力があるのに、習慣のせいで仕事の成果を残せないのはもったいないことです。
 ちなみに『残念な人の仕事の習慣』は全国書店のビジネス書部門で1位になったベストセラー。“残念な人”から一皮剥けたいと思う人は多いのかもしれませんね
(新刊JP編集部/山田洋介)
 

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