【懐かしいゲーム特集】エレメカの歴史第35回「ゲームセンターあらし」(ゲーム漫画の歴史その2)

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(画像:Amazon.co.jp)
現在、ゲームを題材とした漫画が数多くリリースされております。ゲームキャラを主人公とした漫画やゲーム制作の現場をテーマにした漫画、はたまたゲーム日記的な漫画まで様々です。ちなみに以前ご紹介した「ファミコン風雲児」はゲーム対決型漫画と言えます。

ではゲーム対決型漫画の元祖と言えば「ゲームセンターあらし」ではないかと筆者は思います。
「ゲームセンターあらし」は、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載されていた作品です。

また、アニメ化もされ、2000年には大田出版より復刻版の刊行がされています。

ゲーム対戦型漫画とは?ゲーム対決型漫画とは、主人公とライバルがゲームで対決することをストーリーの主軸にしている作品で、古くはスポ根漫画で良く見られた構図だと思います。

「ゲームセンターあらし」は「石野あらし」という、ゲームプレイの天才的な能力を持つ少年が数々のライバルと様々なゲーム(アーケードゲーム、テレビゲーム、電子ゲーム等)の勝負をするという物語です。
特に印象的な演出が各種必殺技を駆使してゲーム攻略するという点です。有名どころでは「炎のコマ」が挙げられます。

炎のコマ!高速でコントローラーやボタンを動かす際に摩擦熱で炎が発生するという原理で、ゲームにプログラム的な負荷をかけ、ワープや無敵状態等のバグを発生させるという必殺技です。


「ゲームセンターあらし」は、ゲーム情報誌が皆無に近い状態だった時期(1979年前後)にビデオゲームや電子ゲーム等を作品内に取り上げて、上手く紹介していました。

特にゲームで実際に使えるテクニックも数多く紹介され(「平安京エイリアン」「ヘルメット」等は特に印象に残ります)、ゲーム誌の先駆けでもあったように思います。

レトロゲームファンには垂涎の作品が数多く紹介されている「ゲームセンターあらし」、全通して読んでみる価値があります。


(C)すがやみつる 小学館 太田出版 
▼外部リンク
『ゲームセンターあらし』公式サイト
ゲームセンターあらし (1)

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