羽田空港からの発着便数が飛躍的に伸びた台湾。増便に加え、台北便も新たに就航した   /協力:H.I.S 提供:台湾観光協会   

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今年10月の羽田空港の国際化によって、“羽田空港出発の海外旅行プラン”が人気だ。羽田空港から、アメリカ、アジア…とさまざまな方面への発着便が増えたことに伴い、旅行プランも増加。のきなみ満席に近い状態となるなど、年末年始(※)は予約が好調なのだという。中でも、台湾行きの予約は前年比129%(!)を記録しているという。(※2010年12月23日〜2011年1月3日)

【写真】海外旅行の定番のココも大人気

「羽田空港の国際化と円高で、現在、海外旅行は増加基調」だと話すのは、旅行会社の「JTB」。特にこの年末年始は、海外旅行を予定する人も多いそうで、日本では海外旅行人数は58.2万人に上り、前年比3.4%プラスを記録しているという。

そんな中、大手旅行代理店の「H.I.S.」でも、羽田空港発分が全体の売り上げの伸びを押し上げている様子。特にこの年末年始は「暖かいビーチリゾートでゆっくり過ごしたい」という思いを反映してか、ハワイやグアム、サイパンなど、定番ビーチリゾートが前年比2桁増となっているそう。さらに、羽田空港-台湾・松山空港間の便が1日8便と大幅増となったことで、予約は前年比129%とかなり好調。同社広報担当者は、「羽田も台湾の松山空港も都市の中心部にあってとても移動しやすく、“交通に時間をとられない”といった意味でも身近に感じていただけているのだと思います」と、人気の理由を考察する。

他にも、深夜発のため、仕事を終えた後に出発が可能なパリが、前年同日比117%と人気。消費者の間では、“空港に早く着いて、現地に到着後はすぐに遊べる”というのが、旅行プランを考える際に重視されているようだ。

一方、前述の「JTB」広報担当者は、「年末年始のプランとして、羽田発の東南アジア、アメリカ、パリ行きはそれぞれ満席に近い状態なんですよ」とコメント。中でも、“お手軽感のある場所”として、同社でますます人気を呼んでいるのがハワイ行きなのだという。年末年始はすでに満席となってしまったそうだ。

また、現在、羽田空港発便では、台北便が新たに就航した他、韓国、香港、上海、北京への航空座席も増加。「2011年は、首都圏を中心に近隣アジアへの旅行者も増える見込みです」と同広報は話している。

今年の10月に大きな話題となった羽田空港の国際化。2011年2月には羽田空港からロンドン、3月にはニューヨーク、バンクーバー便が就航し、海外旅行の経路は選択肢が増えるというので、今後も海外旅行がますます盛んになりそうだ。【東京ウォーカー】

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