今年の“泣きうた”ランキング、1位は植村花菜の「トイレの神様」に。

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レコチョクは12月24日、ユーザー投票による「2010年ベスト泣きうたランキング」を発表した。今年ヒットしたさまざまな楽曲の中で、“泣ける”と評判の歌は、どの曲だったのだろうか。

発表されたランキングは次のとおり。

◎2010年ベスト泣きうたランキング
1位「トイレの神様」植村花菜
2位「会いたくて 会いたくて」西野カナ
3位「もっと強く」EXILE
4位「流星」コブクロ
5位「この夜を止めてよ」JUJU

最も票を集めトップに輝いたのは、植村花菜の「トイレの神様」だった。亡くなったおばあちゃんへの想いをつづったこの曲には「花菜さんとおばあちゃんとの思い出が頭に浮かんできて本当に泣ける」(10代・女性)、「自分も同じようなことを言われたから共感できる」(10代・男性)などの声が寄せられている。なお、植村花菜は大みそかの「紅白歌合戦」への出場を決めているほか、「トイレの神様」は北乃きい主演でドラマ化(TBS系/2011年1月5日21時〜)もされるなど、これからもしばらく話題を呼ぶことになりそうだ。

2位には2010年レコチョク年間ランキング3部門で1位を獲得するなど、今年の代表的なヒット曲となった西野カナの「会いたくて 会いたくて」が選ばれた。「歌詞が失恋したときの私の気持ちそのまま」(10代・女性)、「女性目線での失恋ソングだけど男性でも共感する」(20代・男性)など、失恋した女性の気持ちをリアルにつづった歌詞に“共感した”との声が多く集まっている。

投票は12月7〜14日の期間、3キャリアの「レコチョク 音楽情報」で実施。有効回答数は2,344票。