レジェンダ・コーポレーション(東京都新宿区、藤波達雄社長)が2010年4月に入社した新社会人を対象にした意識調査によると、新社会人の2割が「過度なストレス」を感じており、そのうち7割超の人が「上司・先輩との人間関係」に悩んでいることが分かった。

 2010年4月の入社から半年経った新社会人に対して職場のストレスについて聞いたところ、「過度なストレスを感じる」と回答した人は19.9%となった。「適切なストレスを感じる」は41.7%、「少々ストレスを感じる」は30.7%、「全く感じない」は 7.7%だった。

 ストレスを抱える原因を聞いたところ(3つまで複数回答)、「上司・先輩との人間関係」が57.5%でトップ。特に「過度なストレスを感じる」と回答した人では73.1%に達した。続いて、「仕事が難しい」37.1%、「仕事量が多い」31.5%、「同僚との人間関係」21.2%となった。

 職場で、「役職に関わりなく、ベテラン・役職者と若手新人とが自由に意見を言い合える」と答えた割合は、「過度なストレスを感じる」と回答した人では39.7%、その他の人では67.4%と大きな差がついた。また、「過度なストレスを感じる」と回答した人の67.9%が「職場にメンターがいない」と答えている。

 斎藤由美子同社HRD・OD事業部マネジャーは、「ゆとり世代の特徴として上下関係のコミュニケーションが不得意であることや、良好な人間関係にこだわるゆえ、人間関係に問題が生じた場合強くストレスを感じることなどがあげられます」と分析している。

 同調査は、2010年4月に入社した新社会人1416人を対象に実施し、391人から回答を得た。

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