新しいみかんのむき方を体験してみた
 『あたらしいみかんのむきかた』(岡田好弘/著、小学館/刊)が11月16日に発売以降、増刷を重ね大ヒットを記録しています。
 みかんの皮にボールペンで下書きをし、切れ目を入れてむいていくと動物の形になる、という驚きの方法を主人公の「むきおくん」が教えてくれる一冊です。

 

 そんな『あたらしいみかんのむきかた』を、むきおくんではなく著者の岡田さんが教えてくれる「むきむきワークショップ」が12月16日、「にしすがも創造舎」で開催されました。



 岡田さんはみかん色の洋服を着て登場。まずは特別に用意された解説用特大みかんを使って、「うさぎ」の作りかたを解説してくれます。
 まずはみかんに切り込みを入れるための下書きから。


写真入りの記事はコチラから

 みかんの皮にうさぎの頭、胴体、耳、手足を描いていきます。
 初心者には今自分がどの部分を描いているのかが想像しにくく、なかなか難しい。自分の描いた線で本当にうさぎができるのか、とちょっと自信が持てない感じ。しかし「できないと思っていてもできています!これがこの工作のおもしろいところです!」と岡田さん。



 岡田さんを信じて、みかんに描いた線をカッタ―で切っていきます。あとは竹串を果実の部分と皮の部分の間に食い込ませて、少しずつ皮をむいていきます。
 ばらばらに切れないように気をつけて。



 あっ、ちぎれた!

 うさぎの前足がちぎれてしまいました…。最初は慎重に作業していたのですが、おおざっぱな性格が災いして、残念な結果に。ごめん、うさぎちゃん。
 しかし、気を取り直して第2弾「いか」作りに挑戦します。



 いかは足の部分が細かくなるので一見複雑に見えますが、左右対称なので実はウサギより簡単かもしれません。岡田さんの見本みかんを参考に、みかんに下書きを描きます。
 会場には50人以上の参加者・関係者がいたのですが、皆真剣に作業しているせいか室内はとても静か。私もこんなに集中したのは久しぶりです。(いつも集中してください by 新刊JP編集部)



 そしていかは無事完成。ボールペンで書いた下書きは消しゴムでこすると簡単に消えます。

 「丸いみかんがイカに見えるだけでも素晴らしいと思いませんか? 今までそんなことってなかったでしょう?!」と誇らしげな岡田さん。余ったみかんの実はみかんジュースに、皮は芸術に、と無駄な部分が全くありません。
 完成したうさぎやいかは、それぞれ個性があって愛着がわきます。参加した方々は大事そうに作品を新聞紙に包み、持ち帰っていきました。

 『あたらしいみかんのむきかた』では「うさぎ」「いか」のほか「ねずみ」「うま」干支を中心に全25作品を紹介しています。

 もうすぐ冬休み。外は寒いので、家の中でぬくぬくと家族で「あたらしいみかんのむきかた」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/川口絵里子)

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